チェリー本 2章 その2
rubyの真偽値のルール
falseのルール
- false またはnil
trueのルール
- trueそのもの
- 全ての数字1,2,3とか-1もtrue
- 全ての文字列 "true" ,"false"とかの文字列
論理演算子
&&や||を使うと複雑な条件を一つにまとめることができる。
&&と||は組み合わせて使うとこができる。
条件1 && 条件2 || 条件3 && 条件4
&&は||より優先度が高い為
記載するときは優先度に気をつける。
()を使えばわかりやすくなる。
(条件1 && 条件2) || (条件3 && 条件4)
()で優先度を変えることができる。
条件1 && (条件2 || 条件3) && 条件4
if文
基本的にif文は最後に評価された式を戻り値として返す
n = 11 if n > 10 puts "10より大きい" else puts "10より小さい" end => 10より大きい
if文が戻り値を戻す性質を利用し次のようにif文の戻り値を変数に代入することができる。
country = "italy" greeting = if country == "japan" "こんにちわ" elsif country == "us" "Hello" elsif country == "italy" "ciao" else "???" end p greeting => "ciao"
メソッドの定義
def method_name #基本文 end
メソッドを定義する時の基本的な決まり
・メソッド名はスネークケースで書く
・キャメルケースは使わない(エラーにはならない一般的ではない)
・ _で始まる(エラーにはならない一般的ではない)
・メソッド名に数字を入れる
・数字から始まるメソッド名は使えない(エラーになる)
・メソッド名をひらがなにする(エラーにはならない一般的ではない)
rubyは最後に評価された式がメソッドの戻り値になるのが特徴で
returnは不要
一般的にreturnを書かないのが普通
returnはメソッドを途中で脱出するときに使う。
メソッドに引数を渡すときは()を省略して記載知ることが一般的。